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スポーツ選手の運動能力をアップさせる

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スポーツ選手の運動能力、パフォーマンスアップ

●光による運動神経と生体リズムについて。

これまでの研究結果から、スポーツパフォーマンスは体温リズムと相関が高いと考えられています。深部体温は一般的に早朝最も低く、その後次第に上昇し、夕刻から晩に最高値をとります。スポーツパフォーマンスも夕刻から晩にかけて筋力も反応時間も最も良い値を示します。一方、午前中の時間帯には、ダーツやスヌーカーなど、正確さが必要とされるようなパフォーマンスが優れると考えられています。
※スポーツと生体リズム 内田 直(早稲田大学スポーツ科学学術院) 臨床スポーツ医学Vol.22,No.5より抜粋


1:集中力かつ正確なパフォーマンスを必要とする場合

距離30cmで30分間の直後。光の照射面が見えるようにして光を浴びてください。
※照射時間は使用方法の基本を参照。
※試合前には、5日前から使用し体内時計を整え、睡眠はしっかりと取ることを推奨しています。

2:体力を最大限に引き出す場合。

距離30cmで30分間。光の照射面が見えるようにして光を浴びてください。
※照射時間は使用方法の基本を参照。
※最短で試合日の5日前から使用。



高照度照明器具を利用して記録を更新した選手がいます。

長距離ランナー・竹澤選手。北京オリンピックに出場した国内屈指のトップアスリート。そのきっかけを作ったのは早稲田大学・スポーツ科学部教授です。
体内時計による1日の体温の変化に注目し、体温と水泳の関係で水泳のタイムが良い時は体温も高いことが判明しています。体温は何時に最高になるのか?
起床して10時間後が最も運動能力が高い時間とされています。
しかし競技時間は自分で決められるものではありません。運動のピークを競技時間に合わせる方法として下記実験が行われました。
2007年4月カリフォルニア世界大会。試合時刻は現地夜9時。現地時間では体温がピークを迎える時間であるが日本とは7時間の時差があり、体内時計を時差にあわせなければならない。そこで競技時間に体温のピークを持っていく方法として高照度照明器具を使い日本にいる時に彼の体温のリズムをカリフォルニアの時間帯に近づける実験でした。5日間、日本にいる間運動のピークを現地の試合時間に合わせた結果驚くべき結果が出ました。12年ぶりに日本人学生記録を更新。この記録が評価され北京への切符を手に入れました。

●その他

運動のパフォーマンスは睡眠や食も重要となります。
日頃より正しい睡眠と生活リズムを作り、食事は運動の3時間前に接種(バナナが理想とされています)。
飲料はスポーツドリンクや果汁であれば30分前までの接種といわれています。